2017年02月14日

ルーツ

たまに「ルーツは?」と聞かれたりするのは、道民同士ならではの会話かも知れない。あるいは、東京で「出身は?」と聞くのに似ているかも知れない。

道民は、代をさかのぼると遠くても5代以内ぐらいで、道外に住んでいた歴史がでてくる。僕らの世代では、そもそも親からして道外の生まれという人も多い。特に札幌は、札幌オリンピック前後に人口が急増した場所なので、当たり前と言えば当たり前だ。160年前の札幌の人口は「3人」という記録があるぐらいだ。

僕のルーツは3代か4代ぐらい前が秋田なので、もちろん「秋田」と答えるんだけど、秋田には降り立ったことがなく、何も知らないので話が広がらない。いぶりがっこはウイスキーに合うけど、僕は秋田美人でもナマハゲでもないし、きりたんぽは名前がかわいい。

今度「ルーツは?」と聞かれたら「アフリカ」とでも答えようかなと思ったが、あっさりスルーされるだろう。
posted by オオタ at 21:30 | 雑文 | 更新情報をチェックする

2017年02月10日

形の変化と言葉の変化

新しく発表された曲を「新譜」と呼ぶのは、録音というものがなく、楽譜のやりとりしかなかった頃の名残だろうか?

最近、ちょっとした変化に合わせて、いちいち言い方や言葉を変えなくてもいいんじゃないか? と思うことが多い。どうせその新しい言葉もせいぜい数年間しかピッタリはまらないんだろ? とか。

英語圏のレコーディング風景で「録音してるよ」を「Tape is rolling」と言っているのをよく耳にする。もちろん、いまどきテープは使っていないが、それでいいのだ。

最近モヤモヤするのが、音楽配信されるファイルを「音源」と呼ぶことの、しっくりしない“とりあえず感”だ。僕も「音源」と呼ぶことが多いが、この言葉の適用範囲は広すぎる。

始めの頃はよく「MP3」「MP3配信」などと呼ばれたが、案の定「.mp3」意外のフォーマットも増えてきたし、いちいちそれを確認して「AAC買ったよ」とか「AIFF配信してるよ」なんて言う人はたぶんいない。

もしかして我々は、CDの段階で間違えたのではないかと思わないでもない。レコードとCDは、記録媒体としては別物なので、媒体を区別することに意味がある場合は、それぞれ「レコード」「CD」と呼び分け、なんとなく徐々にくっきり分かれてきた感がある。

あのときから、CDも「記録」という意味でレコードの一種だとしておけば、半永久的に「レコード」という言葉でいけたのだ。例えば「CD屋さん」なんて言葉はいらなかったのかも知れない。「タワーレコード」は「タワーレコード」であって「タワーCD」ではない。でも、もう後の祭りだ。音楽配信されているファイルを今さら「レコード」なんて呼べるはずもない。
posted by オオタ at 18:33 | 雑文 | 更新情報をチェックする

2017年02月09日

明日の楽しみ

明日、すごく楽しみにしていることがあったはずだ。何だっけ? どんな楽しいことがあったっけ?

懸命に思い出してみると、それは「カイワレ大根を食べる」という、ただそれだけのことだった。まあ、カイワレ大根は好きだけど…。
posted by オオタ at 00:45 | 雑文 | 更新情報をチェックする

2017年01月30日

危険

落雪危険.jpg

何が危険なのか、英語のほうでは説明しないんだな。まあ、とにかくこの辺りは危険なんだ。忍者や芸者が襲ってくるし、雪男も出る。
posted by オオタ at 00:10 | 雑文 | 更新情報をチェックする

2017年01月28日

宇宙の果て

もう宇宙の本にはついて行けなくなってきたけど、膨張する宇宙の134億光年先の壁について、光速を超えると、周囲との関係性が相対的に光速を超えないようつじつまを合わせてきて時空が歪みそうだから、134億光年より先は、ひょっとして巻き戻しループみたいな世界だったり、こちらから見ると無に等しい別の宇宙だったりするんじゃないかと思って、それはもう宇宙の果てと言えるんじゃないかと思ったりしたけど、難しいことはわからないし、数字の計算なんて九九ぐらいしかわからなくなってるし、そんな僕には専門家に尋ねる資格もないし、そもそもそんな専門家は周りにいないし、花を生ける花瓶もないし、暇じゃないし、カーテンもないし。
posted by オオタ at 16:57 | 雑文 | 更新情報をチェックする

エスカレーター様

昔はそうでもなかったと思うので、最近の接客方針なのかも知れない。

百貨店のフロアをエスカレーターで通り過ぎるとき、付近のスタッフは基本的にこちらを向いて立っており、深々とお辞儀をしてくる(ただし、食品フロアはそれどころじゃないらしい)。

僕はエレベーターの閉塞感がやや苦手なので、よくエスカレーターを使う。9階催事場までエスカレーターで行ったりすると、何度も何度も深々とお辞儀をされてしまう。

でも、気まずく感じる必要はない。なぜなら、スタッフがお辞儀をしている相手は僕ではなく、エスカレーター様だからだ。

エスカレーター様は、細長くてうねうねと動く。これは龍と同じだ。一説には、龍神の元となっているのはエスカレーターではないかという話もある。エスカレーター信仰の歴史は古く、日本書紀にもその記録が残っている。もちろん、日本書紀の時代にカタカナはないので「絵巣火霊多」となってはいるが、これはもちろんエスカレーターに他ならない。

百貨店のスタッフたちは、村の五穀豊穣を願って、エスカレーター様にお辞儀をしているのだ。
posted by オオタ at 15:32 | 雑文 | 更新情報をチェックする

2017年01月19日

狂いませんように

これは明日だな。あれは明後日で、あっちは来週だからまだいいや。そんな風にいろいろな予定が入っているとき、ふと「大丈夫かな?」と思うことがある。寝て起きたら、明日を通り越して来週になってしまったりしないだろうか。

これは十分にあり得ることだ。ただし主観の話なので、第三者から見れば、狂ったのは時間ではなく僕ということになる。
posted by オオタ at 21:40 | 雑文 | 更新情報をチェックする